ガミラス帝国

地球から14万8000光年の彼方のガミラス星にある帝国。
ガミラス星は大マゼラン星雲の太陽系サンザーにあるイスカンダルとの兄弟星である。
イスカンダル星とガミラス星は滅び行く星で、イスカンダル星人は滅び行く運命を受け入れているが、 ガミラス星人は移住する計画を立て、その移住先を地球にしたのだった。

白色彗星帝国

大宇宙を侵略し、駆けめぐる帝国。それが白色彗星帝国だ。
彗星帝国の大帝、ズォーダーは全宇宙の生物、その血の一滴まで全て自分のものだという。 そんな彗星帝国が次に目を付けたのは地球であった。
彗星帝国の科学力と軍事力は、ガミラス帝国を遙かにしのいでいる。

黒色星団帝国

地球から40万光年の距離にある二重銀河。そこにある帝国だ。
「新たなる〜」では、星間戦争に必要な「ガミラシウム」「イスカンダリウム」を 求め、デスラー不在のガミラス星を占領していた。
「永遠に」では、人類の肉体を手に入れるために地球に重核子爆弾を送り込んだ。 暗黒星団帝国の人類は科学が進みすぎており、肉体を必要としない体なのだ。

ガルマン・ガミラス帝国

銀河系中心部にあるデスラー総統の国。ガミラス星人はかつてこの星から移り住んだ 民族であった。また、この星も二連星でその兄弟の星をデスラーはスターシアと 名付けていた。
銀河系を統一しようとする国家でデスラーの監督ミスにより、部下が勝手に地球を 侵略しようとする。

ボラー連邦

ガルマン・ガミラスと敵対する連邦国家。しかし、ガルマン・ガミラスよりも 科学力・軍事力は下である。

ディンギル

地球から約3千光年の距離にあるかつて地球にすんでいた人類の末裔の国。 しかし、その母星、ディンギルもかつての地球のようにアクエリアスによって 水没する。生き残ったディンギル星人は、地球に向かおうとするアクエリアスを その科学力を持ってワープさせてしまう。地球人類を絶滅させてその後に 住もうというのである。 アクエリアスは本当なら約6千年後に地球を訪れるはずであった。

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