宇宙戦艦ヤマト CALENDAR 2013

ヤマト会議より『宇宙戦艦ヤマト CALENDAR 2013』が発売されました。もうお手に入れられた方も多いのではないでしょうか。『宇宙戦艦ヤマト2199』の2013年版カレンダーも発売されていますが、こちらはあのヤマトです。

ヤマト会議という性質から、描き下ろしの絵はありませんが、ファンには嬉しすぎる内容です。

 

ここでは全ては紹介しません。だって、その絵をめくる時のドキドキ・ワクワク感が損なわれてしまいます。

私はここで1枚だけ、3月だけをご紹介します。

 

『宇宙戦艦ヤマト CALENDAR 2013』はA3サイズの壁掛けタイプ。

このカレンダーは公式サイトによると“35mmフィルムより新たに撮影”と説明があります。驚かされるのは、発色の良さです。経年劣化による褪色は全く感じられません。タイムカプセルにでも眠っていたかのような、まさにそんな感じ。一部フイルムからじゃなくて、セル+背景画で新たに撮影された絵もあります。その感じの違いも感じられるカレンダーになっています。

 

3月はTVシリーズの『宇宙戦艦ヤマト』、いわゆるパート1から。

メインビジュアルは、第26話『地球よ!!ヤマトは帰ってきた!!』より古代と雪の絵。「雪、初めて会ったときのことを覚えているかい?」と古代は雪の亡骸に語りかける。このシーンを選ぶとは……!もうね、言葉がありません。

この3月、メインビジュアル以外の絵も良いんです。(どんな絵かは秘密です)

そしてこのカレンダー。ツボを押さえているところが、メインビジュアルには必ずそのシーンのセリフが添えられています。もちろん、なくてもどのシーンかは一目瞭然。ですが、セリフを読むことで、その声が自然と聞こえてきます。

 

2013年おすすめのカレンダーです。

まさか、あのヤマトのカレンダーが2013年に発売されるとは思いませんでしたしね。

 

下記の『Proud of YAMATO』のバナーよりヤマト会議のページにワープ可能です。

2012年12月26日 更新

Proud of YAMATO

2012年5月5日にヤマト会議より発売された今までにないタイプの美術書。

A4サイズ・ハードカバー、カラー112ページの高級感溢れる装丁の本です。漆黒のブラックに金文字。制作者のこだわりが感じられます。ここではその『Proud of YAMATO Visual Book』の紹介をしていきます。

販売はヤマト会議ヤマトクルーのサイトで行われています。ヤマト会議ではクレジットカード、銀行振込、コンビニ払いやFAXでの注文にも対応しています。また、実店舗ではまんだらけにて販売されるようです(詳細はヤマト会議をご覧ください)。

監修:西崎彰司、制作協力:ボイジャーエンターテイメント・Westcape corporation、そして東北新社の認可を受けているオフィシャル公認本です。