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題 名 : ヤマトについて・・・
名 前 : 沖田鉄郎
番 号 : 番号81(→返事を投稿 / →再編集/削除

初めまして!!沖田鉄郎と申します。
「宇宙戦艦ヤマト」についてですか、現代のアニメ界の様子を見ても「ヤマト」が与えた影響はまだ残っていると思います。
いろんなアニメやマンガを見たり読んだりしても「ヤマト」に関するメカや事柄、台詞らしきものが出てきています。
それにアニメソングランキングでも、佐々木功氏が歌う「宇宙戦艦ヤマト」が堂々の1位を未だに勝ち取っています。
最近では昔に放送されたアニメがリメイクされてテレビ放送や劇場版になって見られるようになりました。
「ヤマト」の方も新しいのを作るよりは新たにリメイクして修正を行い、もう一度最初からやり直して、現代の子供たちやファンの方々、そして当時「ヤマト」を見て大人になった人達に見てくれればいいのではないでしょうか。
もう既に和解が成立しましたが、西崎氏と松本氏による「宇宙戦艦ヤマト」原作権利騒動。
この騒動について私は本当に呆れてしまいました。
この騒動で「アニメとは何のために在るのか?」ということについて考えたぐらいですから。
私の結論としてはアニメは金儲けのためにあるのではないと思います。
「ヤマト」や「ガンダム」、そして「現代のアニメ作品」にも、それぞれ何か伝えたいものがあるからこそ人々に受け入れられ、人気が出ているのではないでしょうか。
原作は私だなんだかんだと言っているようでは、この先新しいアニメ作品を発表してもおそらく人々の心をつかむことが出来ずに早々と終わってしまうでしょう。
私は「宇宙戦艦ヤマト」が大好きです。
でも、この状態で「新たなヤマト」を発表してもうまく行かないでしょう。
現実に2006年公開予定だった「ヤマト復活篇」が全くと言っていいほど製作が進んでいないのですから。
たとえ仮に公開したとしてもあまり支持されないと思います。
西崎氏と松本氏の両者にはしばらくの間ゆっくりと話し合ってもらってから、また「宇宙戦艦ヤマト」の製作に携わって欲しいと思います。
「ヤマト」は両者の協力があってこそ出来るものだと思っていますから、お互いに話し合って納得が出来たところで「ヤマト」を世に送り出して欲しいものです。
長々と書き込んでしまいましたが、これが私の率直な感想と意見です。
皆さんはどう思われますか?


2006年2月19日23時55分(日)


題 名 : Re:ヤマトについて・・・
名 前 : 土方 龍
番 号 : 番号98(→返事を投稿 / →再編集/削除

>私も「宇宙戦艦ヤマト」に生かされ育てられた者の一人です。
自称「アニメおたく」で、これまでほとんどのアニメを観てきましたが、
私の中で「ヤマト」を越えたアニメには未だに遭遇しておりません・・・
「ヤマト」抜きにして私の人生は語れないし、始まらないんです。

「ヤマト」が今のアニメ会の礎を築いたのは間違いない!と私は信じています。
ネット配信もされ、多くの人に観る機会が増えたのは嬉しい限りです。
小学生の時に「ヤマト」を見てから30年・・・思えば歳をとったと嘆きたくなるが、
あの時あの時代に生まれ、リアルタイムで「ヤマト」に出逢えた私は幸せ者だと思う。
当時は「アニメ」というだけで、結構バカにされたり子供っぽいなどと言われ、肩身の狭い思いを強いられました・・・
それでも「ヤマト」の提唱する「愛と平和」の精神は私の心に根強く息づいてます。

金儲けに利用された時期もありましたが、あの「完結編」で沖田艦長が復活させたのは正解です。
ゾンビと言われようが罵られようが、ラストは艦長がヤマトと運命を共にする!
それでいいんです。
2006年公開予定の「ヤマト復活篇」
頓挫してしまうのかどうか怪しいところですが、前作を越えられないのは確かでしょう。
「ヤマト」は常に「ヤマト」らしく在らねばなりません。
2006年という時代のヤマトは、別物として受け入れたほうがいいでしょうね。
悲しいことに古代くんや土方艦長という当時の声優さんが亡くなられている以上、
映像技術では勝っても、やっぱり「旧き良きヤマト」に落ち着くと思います。


2006年3月17日12時7分(金)


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