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題 名 : 企画書。。。
名 前 : 店長
番 号 : 番号89(→返事を投稿 / →再編集/削除

はじめまして。この前倉庫を掃除していたら、宇宙戦艦ヤマトのTV放映の企画書がでてきました。(何年か前に新宿の伊勢丹で行われたヤマト展にショーケース入っていたものと同じものとか、、、)これは、父がどうゆう訳か友人からもらったものらしいです。で、これってどれくらいの価値があるんですか??ただそれだけが知りたくて書き込みしてみました。お願いします。

2006年3月3日12時26分(金)


題 名 : Re:企画書。。。(編集済)
名 前 : 自称初心者5秒前
番 号 : 番号90(→返事を投稿 / →再編集/削除

どうも、はじめまして。

あの、私、パソコン初心者なもので、なんか書き込み方とかが間違っていたらすいません(こういう物を書き込むこと自体が、初めてなので)。

で、お尋ねの企画書についてですが、ただ「企画書」というだけでは、そもそも、どの作品の物なのかが、よく判りませんし(ヤマトといっても何作品もありますから)、もう少し具体的に説明したほうが、ここの皆さんも、答えやすいのではないでしょうか?

一般的には、「ヤマトの企画書」と呼ばれる物では、テレビ第一作目の物で、かなり初期に作られた物と、後期(=番組放送直前期)に作られた物の、2種類が有名です。

初期の物は、松本零士がスタッフとして参加する前に作られた物で、そのせいで、表紙に描かれたヤマトのイラストが、ヤマトというよりタイタニックみたいな、ぼってりした感じの物です。後期の物は、表紙がちゃんと松本零士調のヤマトになっていて、「今ここに姿を現す脅威のアニメーション」といったような文字が書かれています。

初期の物の方は、特に豪華な作りになっていて(1冊作るのに当時2万円かかったという話を読んだ気がします)、そのせいで確か100部程度しか作られず、ほとんど現存しないと言われています。
(この初期の物の方は、ヤマト関係の他のサイトで実物の写真が公開されていたはずですので、「宇宙戦艦ヤマト企画書」等で検索すれば、見つかるかもしれません。)

で、肝心の「価値」についてですが、初期・後期ともに、歴史資料的価値が、ズバ抜けて高いのは、間違いないでしょう。
(どちらも存在自体が稀少なので、マンガやアニメに力を入れている博物館などは、「目玉」として、ぜひ欲しいのではないでしょうか。)

金銭的価値については、もともと売買される事自体が珍しい(ほとんど有り得ない?)ような物ですから、誰も確定的には言えないと思います。
ただ、あくまで一般論として考えてみると、特に初期の物の場合は、状態が「並」程度以上なら、仮に個人コレクター向けのオークション等で出れば、まず5万や10万では済まないのではないでしょうか。
(個人的な感想としては、最低でも20万とか30万ぐらいは、軽くいきそうに思えますが。)

以上、長くて読みにくい文章ですいませんでした(個人的には、書き込みする練習になって良かったのですが)。なにか、少しでも参考になれば幸いですが・・・。

2006年3月11日18時0分(土)


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