Points
注目ポイント!
松本零士さんによるカラー原画。
槻間八郎さん(パート1:背景監督)、勝又激さん(さらば・2・新立ち・永遠に・Ⅲ・完結編:美術監督)によるビジュアルボード。
安彦良和さん原画のセル画。
小林誠さんによる緻密なセル画。
そして、石黒昇さん渾身の撮影フィルム!
一流のクリエーターたちが、必死につくりあげた作品『宇宙戦艦ヤマト』。そのビジュアルをふんだんに。
ここに上げたのはほんの一端で、見どころは本当に沢山あります。
オリジナルシリーズの宇宙戦艦ヤマトを取り上げた一冊です。
この本は、ヤマトファンがヤマトファンのためにつくった本なのです。ライトなファンから、ディープなファンまで楽しめるように。
そして、スタッフの思いが感じられる仕様になっています。
壮大な宇宙、イスカンダル星とガミラス星、アンドロメダ星雲、白色銀河、水の惑星アクエリアス、地球──、スターシア、テレサ、サーシャ(澪)──、ヤマト、第一艦橋、ワープ、波動エンジン──、沖田艦長、土方艦長、古代と雪──、デスラー総統、ズォーダー大帝──。
宇宙戦艦ヤマトは、映像・音楽・物語の三位一体の作品。
ぜひ、ヤマト音楽をかけながら、ページをめくってみてください。
お気に入りの一枚を、お気に入りの音楽を聴きながら。
そんな贅沢な鑑賞の仕方が私のおすすめですが、ヤマトを知らない人にとっても圧巻のビジュアルかも知れません。
さらに『ヤマト会議』のサイトには、詳細な解説も掲載されています。この解説を読みながら、絵を見ると新たな発見につながります。
パート1(1974年)から胎動篇(1994年)までの全ての作品から、ビジュアルが収められています。あなたのお気に入りのシーンもきっとあるはず。