名セリフ集

[ パート1 さらば ヤマト2 新たなる 永遠に ヤマトIII 完結編 復活篇 2520 ]
最終編纂日: 2010年5月4日

宇宙戦艦ヤマト2

どんなときでも身だしなみ。おばあちゃんの遺言だ。 ──新米俵太

デスラーの言い残したヒントを元に、都市帝国の弱点を必死で探る真田。ふとあることに気がつく。部下の新米へコンピュータ探査を命じる。圧倒的不利の状況。次々と増えていく損害。そんな中、冷静さを保つためか、結果が出るまでの一瞬、新米は鏡で身だしなみをチェックする。
(第25話より)
古代、ガミラス本星の戦いを覚えているか。お前達は地下の火山脈を撃ち、天井都市を頭上から見舞った。真上と真下……フフフ、脆いものよのう。 ──デスラー総統

一年前のガミラス本星の戦いを引き出し、古代に彗星帝国の弱点を示唆する。自らの復讐にのみヤマトを攻撃したデスラー。地球を守ろうと必死の古代。武人としてのデスラーなりのお詫びなのだろうか。
(第24話より)
こんなところでヤマトを眠らせておいたのでは、沖田艦長に怒鳴られてしまうからな。 ──徳川彦左衛門

機関部の改造を急ピッチで終わらせた徳川機関長。謎のメッセージに応えようと規律違反を犯してまでヤマトを発進させようとする古代に、徳川機関長なりに応えた言葉。
(第3話より)
行こう!こんな事態を司令部のおとぼけさんには任しておけないよ。 ──南部康雄

ヤマト発進を決めた古代の元に、かつての仲間、太田、相原、南部もやってくる。旧ヤマト乗組員たちの結束は堅い。
(第3話より)
こんな物が役に立つ日が、来て欲しくなかった……。 ──真田志郎

第11番惑星よりのSOSを受信したヤマト。その前にナスカ艦隊の大戦艦が現れる。改造により射程距離を増した主砲は、敵戦艦の射程外より敵戦艦を撃破する。「科学は人間の幸せにのみあるべきだ」そう信じる真田が常に葛藤を感じている様が伺える。
(第6話より)
古代、お前は……お前はそれほどまでにして地球を。古代、一年前私もガミラス星のためにその攻防をかけて地球と戦った。……そして、今私は見た。地球のために、命を賭けているお前たちの姿をな。……しかも、今お前たちが見せたものは何だ。ガミラスのためとは言え、これまで私は破壊と暴力にのみひたすら美しさを求めて生きてきた。……私は孤独だった。私の目には、愛する者の姿が映らなかった。……確かに私はヤマトに勝った。しかし今、私はこの身を彗星帝国に寄せていたことが恥ずかしい。侵略と略奪に明け暮れる彼らに比べれば私の心は、私の心は…遙かに地球人類に近い。……もう、ヤマトへの恨みは消えた。 ──デスラー総統

デスラー艦の艦橋で対峙する古代とデスラー。古代が倒れたとき、庇うために駆け寄ってきた雪。意識朦朧の中、地球を心配する古代。
それを目の当たりにしたデスラーは驚き、ガミラスの総統としてやらねばならぬことを思い出したようだ。
(第24話より)
兄貴よ、いい艦長になってくれよ。行くぜ! ──斉藤 始

都市帝国の動力室へ着いた古代と斉藤。守備兵隊を見て、斉藤は決意する。
衝突の多かった二人だが、航海の中で艦長代理としての古代を、年下ではあるが尊敬するようになっていたのであろう。
(第25話より)
これでわかっただろう。この私こそ宇宙の絶対者なのだ。宇宙の全ての星、命あるものはその血の一滴まで私のものだ。私の意のままにあるのだ。ヤマトよ、よく見るがいい。地球がこの私の裁きを受け、木っ端微塵になる様をな。ムハハハハ、アハハハハハハ。 ──ズォーダー大帝

超巨大戦艦で傷ついたヤマトの前に現れ、勝ち誇って演説。 普段は無口な大帝が上機嫌になるとしゃべるしゃべる。 いや、ひょっとしたら、腹の中煮えくり返ってるのかもしれませんが。
大帝の、そして彗星帝国の考えをよくあらわしてると思います。
(第25話より)
大体今どき煙突ミサイルなんて時代遅れだよ。 ──地球防衛軍・参謀

ヤマトがイスカンダルへの旅で地球を救ったことも最早忘れ、栄華に溺れている。そんな地球を良く表した参謀のセリフ。
(第2話より)
あなたのいない地球なんか、私には何の意味もないわ。 ──森 雪

生存者18名の全乗組員を退艦させた古代。しかし、古代は救命艇を飛び降り、一人ヤマトに残った。第一艦橋へ戻った古代の元に雪が姿を現す。結婚式がお預けだった雪、古代との未来を夢見ていた雪。
(第26話より)
私があなたの杖になるわ。 ──森 雪

ガニメデ基地で修理中のヤマト。 地球連邦無条件降伏の知らせを聞き、負傷した古代が乗組員たちの前に行こうとして。
後ろでは、斉藤が「ちくしょう、ちくしょう!」と言っている(笑)
(第22話より)
この艦では、敵に勝てない。 ──真田志郎

真田が新鋭戦艦アンドロメダの艦内を古代に案内し、最後に本音を吐く。「血の一滴も通わないメカニズムの結晶さ」と。完全自動化されたこのアンドロメダが、今の地球そのものだと。
(第2話より)
古代、随分このデスラーを見下げてくれたものだね。残念だが、私にとっては地球がどうなろうと彗星帝国がどうなろうと、ヤマト以外は全く興味がないのだよ。 ──デスラー総統

# 坂本さんよりの投稿

都市帝国へ最後の戦いを挑もうと意気込むヤマトに突如としてデスラーが強襲をかける。古代の「デスラー、貴様ぁ、地球の危機につけ込もうというのか。」という抗議に対しての返答。
デスラーはヤマトへの復讐に燃える執念の男と化していた。
(第23話より)
2010.5.3掲載
……ヤマト!生きていたら聞いてくれ。彗星帝国を攻めるのは、あの下の部分だった。我々はあの都市に目を奪われすぎていた。ヤマト。ヤマト!我々は負けた。だがヤマトよ、生きていたら……生きているのなら……最後まで……生きて……。 ──土方 竜

# 坂本さん、まえださん、赤帽勇海さん、原参謀さんよりの投稿

燃えさかるアンドロメダ艦橋の艦長席であることに気付いた土方。通信スイッチをオンにして、ヤマトへ最後の通信を送る。次第にアンドロメダの通信機にも損害が生じ、ノイズ混じりの中、通信は途絶えた。
(第21話より)
2010.5.3掲載
土方さーん!! ──古代 進

# 西村さんよりの投稿

負傷した古代は第一艦橋の相原席で、土方よりの通信を聞いていた。その通信が途絶えたとき、叫ぶように。その直後、アンドロメダは都市帝国の回転リングへと突っ込み轟沈した。
(第21話より)
2010.5.3掲載
勝って帰るよりも、負けて帰ることの方が、勇気が要ることなのですよ。 ──テレサ

# 軍曹さんよりの投稿

今まさに超巨大戦艦へ体当たり攻撃せんとしていたヤマトに島を連れたテレサが現れる。古代、雪、島を地球に帰し、その未来を作らせるために。
『さらば〜』とは違う『ヤマト2』のメッセージでしょうか。
(第26話より)
2010.5.3掲載
力を落とすな。我々はデスラーを見習うべきだよ、古代。地球はもう星としての機能を失ってしまうかもしれん。だが生きよう。移住できる他の星を探してでも人類は生き残らなくてはならない。その為に努力しよう、古代。 ──真田志郎

# toshiさんよりの投稿

都市帝国戦で義足を失った真田は、古代に担がれて救命艇に向かっていた。ヤマトから退艦するために。その間、古代に自分の決意を打ち明ける。何としても生き残るために。
(第26話より)
2010.5.3掲載
しんまい!しんまい!しんまーいッ!! ──真田志郎

# 西村さんよりの投稿

部下の新米(あらこめ)に都市帝国の射出口を探らせた真田。新米からの報告の直後、爆発音と悲鳴がスピーカーより真田の耳に届いた。
(第25話より)
2010.5.3掲載
あたしたち、結婚式も…お預けだったのよ……。 ──森 雪

特攻を決意してヤマトに残った古代の前に現れた、雪が言った言葉。切なさが心にしみます。
# 伊東さんよりの投稿
(第26話より)
2010.5.3掲載
これが、敵の決め手か。 ──土方 竜

# 祈祷師さん、高山さんよりの投稿

バルゼー艦隊に対し、拡散波動砲で先制攻撃を仕掛けようとしていた地球艦隊。しかし、拡散波動砲の倍の射程のある火炎直撃砲により、次々と味方が沈んでいく。土方提督は転進を決意する。
(第21話より)
2010.5.3掲載
ヤマトの諸君、久しぶりだね。 ──デスラー総統

# 中島さんよりの投稿

今まさに都市帝国への総攻撃をせんとしていたヤマトに、ガミラスの急降下爆撃機が襲ってきた。ヤマトへ通信を寄せたデスラーは、開口一番こう言った。
ちなみに、初めてヤマトの前に姿を見せた宇宙蛍作戦(第11話)の時は、「ヤマトの諸君、お元気かね。」だった。但し、遭遇前にデスラー名義にて電報を送っている。
(第23話より)
2010.5.3掲載
エンジン出力低下……しかし、航行は可能……。 ──徳川彦左衛門

# katsuhiroさんよりの投稿

超巨大戦艦の直接攻撃を受けたヤマトは戦力を失ってしまう。機関室も例外ではなく、徳川機関長は最後の力を振り絞り、第一艦橋へ報告しようとするが……。
(第26話より)
2010.5.3掲載
火炎直撃砲用意。──発射! ──バルゼー

# まさきさんよりの投稿

地球艦隊との決戦の時、バルゼーは旗艦メダルーザに装備された火炎直撃砲で地球艦隊を圧倒する。
(第21話より)
2010.5.3掲載
くそう!もう少しだ。……心臓には当てるなよ。 ──斉藤 始

# aさんよりの投稿

都市帝国の動力炉へ、敵兵から銃撃されつつ爆弾を仕掛ける斉藤。
(第25話より)
2010.5.3掲載
砲撃用意!エネルギーが尽きるまで、怒りを込めて撃ち尽くせ!! ──土方 竜

拡散波動砲の一斉発射によって正体を現した白色彗星の都市帝国。これを攻撃すべく土方艦長の発した一言。
# 主力戦艦艦長さんよりの投稿
(第21話より)
2010.5.3掲載
メインエンジンよりでっかいエネルギーというと……、波動砲……。 ──新米俵太

# 獅龍さんよりの投稿

デスラーの罠に掛かり絶体絶命のヤマト。そのヤマトを新米の呟きが救う。
(第12話より)
2010.5.4掲載

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