[ パート1 さらば ヤマト2 新たなる 永遠に ヤマトIII 完結編 復活篇 2520 ]
最終編纂日:
2010年5月10日
ヤマトは不死身だよ。
──徳川太助 冥王星会戦が終わり、整備に余念がない乗組員たち。太助も例外ではなく、多くの機関部員とともに機関部の整備に追われていた。そんな中、傍らに置いた父親・徳川彦左衛門の写真へ語りかける。 |
最初に君を見つけたのは古代じゃなく、俺だもんなぁ。なぁ、雪。 ──島 大介 都市衛星ウルクでの戦闘で傷ついた島が介抱する雪の手を取り告白する。 |
だが私は絶望はせん。この若者たちとヤマトのある限り。 ──沖田十三 アクエリアスは20回目のワープを終え、太陽系に姿を現してしまった。地球を救う方法は残されているのか?地球防衛軍長官との通信。万に一つの可能性を信じる沖田艦長らしいセリフ。 |
誰がこのヤマトを好きこのんで爆破したいなどと思うか。誰だってヤマトを失いたくない、沖田艦長だって、俺だって。俺が一番……。だけど…だけど、ヤマトが残って地球が破滅して、それで俺達は幸せなのか!地球を救うために、まだ一つ、たった一つ、最後の方法が残されているとしたら、ヤマトは喜んでその方法を選ぶんじゃないだろうか。そうさせてやるのがヤマトにとっての幸せじゃあないか。 ──古代 進 沖田艦長の示したプランに、乗組員一同は動揺する。古代は、その動揺を抑えるために前に出た。 乗組員たちがヤマトを思う気持ちが表れていますね。 |
地球よ、あの子達のことを頼みます。ヤマトよ、これまで地球のために戦って死んでいった、戦士たちの所へ行こう……。 ──沖田十三 アクエリアスの水柱を断ち切るために、ひとりヤマト艦内に残った沖田艦長。これがヤマトにとって最後の航海となる。 |
一言礼をいいたくてな。間に合ってよかった。……地球の状況は知っている。あの邪魔者は私が引き受けよう。 ──デスラー総統 トリチウムを満載し動く水爆とかしたヤマトの周囲にルガール大神官大総統の艦隊が現れた。その絶体絶命の危機に、死んだと思われていたデスラーが現れる。不在の無礼を詫びるためにやって来た、デスラーの武人ぶり。 |
お父さん……。 ──古代 進 早くに両親を亡くしていた古代にとって、沖田艦長は父親のような存在だった。駆逐艦冬月より、沖田艦長とヤマトを見送る。 |
こちらコスモタイガー加藤!コスモタイガー加藤!第一艦橋に、沖田艦長が残っておられます!! ──加藤四郎 駆逐艦冬月に加藤の悲痛な叫びとも思える通信が入る。その通信にヤマト乗組員より「沖田艦長をお連れするんだ」と声が上がるが、敬礼する古代、雪、真田、佐渡先生の姿を見、全てを悟る。 |
艦長。私にやらせてください。私は、もう……。 ──島 大介 負傷したまま操縦桿を握っていた島。真田へ代わりに発進させるよう沖田艦長は命じる。しかし、島は懇願した──。 |
長い間ご苦労だったなぁヤマト。お前をあの坊ヶ崎の海底へ連れ帰してやりたいが、そうもいかんようだ。許してくれよ。 ──沖田十三 波動砲口をボルトヘッド・プライマーで閉鎖した後、沖田一人残る第一艦橋でヤマトと語り合う場面。 すべてを知る2人のやり取り。 |
貴様、それでも地球人の血を引く人類か!それでも人間かッ!! ──古代 進 制止するために出て来た自分の息子を躊躇うことなく撃ったルガール大神官大総統。その死を見ても動じる気配のないルガールに対して古代が言った言葉。この言葉を聞いた時のルガールの狼狽した顔が印象的だった。 |
愛とは決して優しく甘美なものばかりではありません。 辛く、苦しく、恐ろしいものである事の方が多いのです。 ──クイーン・オブ・アクエリアス 20回目のワープを阻止しようと、アクエリアスに着水したヤマト。 そんなヤマトに対して、真実の歴史を語り出したアクエリアスの言葉の中の一つ。 # ヌックラァイさんよりの投稿 |
私は、宇宙戦艦ヤマト、初代艦長、沖田十三である。ただ今より、ヤマトは出撃準備に入る。総員配置に就け!重ねて言う。ヤマトは出撃準備に入る。総員配置に就け! ──沖田十三 # 菅原さん、知らない人さんよりの投稿
ここからヤマトが発進するまでの沖田の指揮には感動した。 # 潔さんよりの投稿 10.5.10掲載 |
沖田艦長が倒れられた時に、わしの誤診でな、まだ脳死にいたっておられなかったんじゃ。 ──佐渡酒造 # ひであきさんよりの投稿
うそ〜〜〜ん # りゅうさんよりの投稿 10.5.10掲載 |
全艦、ヤマトを囲む敵艦隊に向かって……突撃! ──デスラー総統 # デスラー総統さん、秋葉さん、しんさんよりの投稿
これを聞いた僕はかっこよくてなきそうになりました。 # SHOTAさんよりの投稿
デスラーがヤマトを援護する時に放った台詞。突撃!というシンプルな命令がいかにもデスラーらしい。 # takaさんよりの投稿
かつて地球を脅かしたガミラス軍が、 同じく地球を踏みにじろうとするディンギル軍に猛然と襲い掛かるシーン。 劇場でこのシーンを観られなかったことは一生の悔いです。 # シロンさんよりの投稿 10.5.10掲載 |
古代!どん……どんなことがあっても……ゆ、雪を……雪を、幸せにしてやれよ。……雪を…辛い目に遭わせたら、承知しないぞ。……二人とも、俺の…俺の分まで、幸せに…な。な。 ──島 大介 # 坂本さんよりの投稿
都市衛星ウルクより真田の助けを得てヤマトを発進させた島。古代が帰還した時には、既に息も絶え絶えの状態になっていた。 10.5.10掲載 |
こちらコスモゼロ、報告を続けます。Bブロック、座標修正0.9、距離4万2千宇宙キロ。急いで!! ──森 雪 # 鈴木さんよりの投稿
負傷した古代のナビとして雪が勝手にコスモゼロに搭乗。 敵補給艦隊の位置を知らせるシーン。 はじめは古代がしゃべるものの傷が痛み、後ろから雪が無線を取り上げる。 意識が朦朧とする古代に声をかけながら、さすがいつもレーダーの前に座ってる彼女、正確に位置を伝えてこの一言。 2人のやり取りは無線を通してヤマトの第一艦橋に、それをじっと腕を組んで聞いている沖田艦長。 雪の一言を聞いてかっと目を開き「撃てぇ」 ヤマトの攻撃を受け沈む敵艦隊を見て「ヤマトはすごい艦だなぁ〜」と言って気を失った古代君も忘れられませんね。 なかなか2人っきりになれない古代と雪。 このシーンではほんとに古代君独り占めの雪、幸せそうに見えました。 # yayaさんよりの投稿 10.5.10掲載 |
そんな暇あるか! ──真田志郎 ハイパー放射ミサイル(だっけ?)の防御装置の使用を躊躇う古代君に、向かって言ったセリフ。昔は、テスト、テストと騒いでいた真田さんが、誰の影響か、緊急とはいえ、科学者としての才能により自信がついたのか?とにかく、私はこのセリフに、劇場でひっくり返るほど、驚きました。 # MIYUMIYUさんよりの投稿 10.5.10掲載 |
ヤマトを守れ!両舷全速!! ──駆逐艦艦長 # デスラー総統、AKさん他よりの投稿
冥王星会戦にて。 敵のハイパー放射ミサイルに対して決定的な防御手段を持たない地球艦隊。コスモタイガー隊による必死の撃墜にも関わらず、遂に防御線を突破。ヤマトを守る為に、駆逐艦が盾となる。 10.5.10掲載 |
ヤマトをこんなところで爆発させたらなんにもならない。ヘマしてたまるかっ! ──徳川太助 トリチウムを積んで飛び立ったとき、注意した山崎機関長に、太助が返したセリフ。何故かジーンとしたのを覚えてます。 # 五十嵐さんよりの投稿 10.5.10掲載 |
ヤマトはそこで自沈する。 ──沖田十三 # ケンさん他よりの投稿
やっとヤマトが安らげる。もういいよ、頑張ってきたんだから、あと一回頑張れば ほんとに最後。って感じ。 # dr4さんよりの投稿 10.5.10掲載 |
大きくなったな古代。 ──沖田十三 # ???さんよりの投稿
地球を救う為に、ヤマトの爆破を思い立った古代。その決意を知り、沖田艦長が一言。 10.5.10掲載 |
たまたま星間国境の巡視に出かけていてね。その節は失礼した。 ──デスラー総統 銀河系中心部で起きた異変の調査に向かったヤマトが目にしたのは崩壊したガルマンガミラス本星。そこで古代は花束を投げ、冥福を祈った。しかしその後登場したデスラーは、なぜか古代が投げたバラの花一厘の香りをかぎながら、何事もなかったかのように、キザにキメた。 # 福田さんよりの投稿 10.5.10掲載 |
救助できたのは、あの少年一人。その為に払った犠牲はあまりにも大きすぎる。俺の判断は間違っていたんだろうか。 ──古代 進 # KATUHIROさんよりの投稿
ヤマトの艦長たる古代の葛藤。 10.5.10掲載 |
ばかぁっ! ──真田志郎 # 良い奴だ真田さんさんよりの投稿
古代が死んだと思いこんだ雪は、コスモガンを自分の頭に向けた。それに気付いた真田は、力を振り絞って雪の手にあるコスモガンを払いのけた。 10.5.10掲載 |
おっ、探査衛星目標探知!アクエリアスの後方9万宇宙キロに、巨大な要塞発見! ──太田健二郎 名セリフでもなんでもないかもしれませんが、この時のバックに流れていたBGMが好きでした。多分冥王星海戦の後半、水雷戦隊がハイパー放射ミサイルを発射してる時のと同じメロディラインのはずだけど、微妙に違う。こちらの方がダイナミックで、その後のミサイル防御戦のBGMにつながっていくシーンは鳥肌モンでした。 # ヴァリガルマンダさんよりの投稿 10.5.10掲載 |
私はヤマトの艦長だ。艦長は艦と運命を共にする権利がある。それに私にはヤマトしか残っていない。 ──沖田十三 # 110さん、太郎君さんよりの投稿
沖田艦長はヤマトに残り、自ら波動砲のトリガーを引くことを伝えた。 10.5.10掲載 |
沖田艦長は? ──駆逐艦冬月・水谷艦長 # 110さんよりの投稿
ヤマトから最後の救命艇が着艦する。しかし、そこに沖田艦長の姿はなかった。 10.5.10掲載 |
ヤマト。俺はお前に別れを告げてしまった。だが降りてみて初めてわかった。俺は、お前と一緒にいてこそ、俺だったんだ。 ──古代 進 # 和田さんよりの投稿
退院した古代は、ヤマトを修理しているドックへ向かった。自分の出した辞表の重さに気付き、心の中で呟いた。 10.5.10掲載 |
偉大なガミラスの勇者、デスラー。宿敵であると同時に、友人であった。私は、あなたのことを生涯忘れない。 ──古代 進 # 戦艦副長さんよりの投稿
銀河の異変により、廃墟と化したデスラーズパレス。古代は花束を投げ、デスラーの冥福を祈る。 10.5.10掲載 |
対ミサイル艦首ビーム砲、発射!三番、五番、一番の順で撃て! ──真田志郎 # 戦艦副長さんよりの投稿
水惑星アクエリアスより緊急発進したヤマト。ヤマトの後方、下方からハイパー放射ミサイルが襲う! 10.5.10掲載 |
愛する人と、身も心も結びついて幸せにすることが、大勢の人々を幸せにすることにもつながって、本当に素晴らしい世の中ができるんだ。それこそが、大事な戦いなのだ。 ──沖田十三 # 倉原さんよりの投稿
沖田艦長が残ることに対し、なおも食い下がる古代。そんな古代に、「お前には大事な戦いが残っている」と説いた。 10.5.10掲載 |
ヤマトの名(?)セリフ募集中です。
“これこそは、名セリフ!!”と思われるのがありましたら、名セリフ送信フォームよりご送信ください。
寄せられたコメントは、そのまま掲載させていただくこともあります。